行政書士試験独学の日々

独学で行政書士試験合格を目指します。同じ境遇の方に少しでもご覧頂ければ嬉しいです。

とにかく行政法5肢

絶対に得点源にしたいのが行政法5肢択一。とにかくこの19問が合否の分かれ目ではないかと思います。 19問中16問取りたい。出来れば16問ではなく16問はマストですね。そのためには苦手意識の強い行政不服審査法と地方自治法を克服しなければいけません。 もち…

本当に苦しい記述の演習

記述対策は手間がかかるうえ、大変苦痛です。5肢と違いテクニック主体では解けないのでしょうね。 ぼんやりと解っているだけではとても正解までたどりつけません。本来ならこの時期、5肢の追い込みに力を注ぎたい所ですが、記述対策がメインになっているのが…

今さら気づく肢別とウォーク問の違い

肢別過去問集とウォーク問、両方行っているうちに今さらながらですが、両方の効用の違いを感じました。 肢別は知識の習得、定着に効果があります。ウォーク問は5肢択一を解くテクニック、不要な肢を切る技術を身につけるのに効果的です。 ウォーク問で知識を…

ズバリ!ストライク講座申し込みました

先日LECの「ズバリ!ストライク講座」を申し込みました。本来独学での受験を考えていましたが、ずっと一人というのも少々不安があり単発の講座をweb受講の形で申し込みました。 昨日、そのテキストが届きました。内容を確認すると、行審の審理員に許可が必要…

手は広げないけど最後まで足掻く

昨日は仕事が休み。本試験に向けて色々としておかなくてはいけないことが頭に浮かびます。ついつい手を広げてしまう誘惑にかられます。 この考え、結構危険です。実際、肢別を解き直してみると間違う箇所があったり、論点を整理出来ていなかったりする事が多…

とにかく詰め込む行政法

昨日、一昨日と日帰り出張が入っていて勉強時間がかなり少なかったです。この時期だけに焦ります。行政書士試験の受験生は社会人の方が多いと思われますので、私と同じ様に仕事との両立で苦労していると思います。あと1カ月の辛抱ですので頑張りましょう。 …

苦しく時間のかかる記述対策

このところ記述対策に結構時間をとられています。本来なら5肢対策にもっと時間をかけたい所です。気持ちばかりが焦ってしまいます。 記述対策を行うにあたって決め事をしています。手間がかかっても回答は必ず所定の用紙に記入するということです。 問題文を…

行訴、処分性 最後は丸暗記

昨日、YouTubeの「行政書士独学サポートチャンネル」で興味深い動画を見ました。「処分性よくでる10選まとめ」というものです。こちらの動画では代表的な判例を結論のみ簡潔にあげておられました。 保育園の廃止が処分性ありで、小学校の廃止が処分性なしな…

文章理解「並べ替え型問題」を克服する

一般知識足切り回避に向けて文章理解3題は是非とも全問正解したいです。 その中でよく間違う傾向にあるのが「並べ替え型」の問題です。本文、肢の文と両方の文章が長いので結構手間がかかります。 テクニック重視で肢の文、アからオを先に読んで並べ替えると…

あくまでも基本知識の繰り返し

現在、血眼になっているのが行政法の再確認。繰り返し廻していても忘れている知識が多いですね。特に地方自治法。 「長と議会の関係」「関与」はとにかく知識が定着しません。今必死に覚えても一週間後にはいくつかの知識が抜けているのだと思います。 同じ…

昼寝の効用

最近、睡眠時間が少なくなってきているのが実感されます。いつもならたっぷり7時間は寝るのですが、最近は5時間程度。 よくない傾向だと思います。集中力も途切れがちになります。 勉強は短時間で的を絞って効率良くが理想ですが、絶対的に量が少ないと合格…

記述対策で5肢の知識を確認する

記述の練習問題を行っていると、肢別過去問集で得たつもりの知識がいかに定着していないかよくわかります。 記述の場合、条文の文言をある程度正しく書けないと点数につながりません。もちろん消去法で解答を導き出すのは不可能です。詰めに至るまで正確に覚…

二度と味わいたくない足切りの味

今回、LECのファイナル模試で一般知識20/56と足切りを食らいました。 法令科目も出来は悪かったですが、足切りとなると悔しさが全然違いますね。 本試験では絶対にあってはいけないことです。では、どの様にして6問以上正解を死守するのなか? 文章理解は3問…

模試の自己採点を行いました

昨日、LECのファイナル模試を受けました。 自己採点の結果は記述抜きで法令科目112点、一般知識20点、合計132点と散々な結果でした。 特に一般知識は一番恐れていた足切りを食らいました。せめてもの救いはこれが模試であったということです。 反省点は多々…

本日は予備校主催の模試

本日、LECのファイナル模試を受けに行きます。時間は本試験と同じ13時から。場所はLEC梅田本校です。 もちろん本試験の様な緊張感はありませんが、家で市販の模試を行う時とは違います。 早めに会場入りして肢別過去問集を確認しておきます。 恐らく本日、同…

目指せ記述で30点!

今の時期、記述対策に力点を置いている受験生も多いと思います。私も現在、記述対策がメインとなりつつあります。 5肢対策にもっと比重を置きたいところですが、今の所、記述に時間がかかりすぎています。 記述対策は、ウォーク問の記述編を不動産大学棚田先…

常に肢別過去問集に回帰する

模試、ウォーク問の5肢対策、記述対策と最近は勉強範囲が広がって来ていますが、間違った箇所、知識が曖昧な箇所については肢別過去問集に戻って知識の定着を図っています。この肢別過去問集、それ位、広範囲の知識を網羅しています。 知識不足で間違えた部…

やっぱり気になる会社法

最近はウォーク問を用いての行政法の5肢択一対策、および記述対策が中心。加えて肢別過去問集を少々行っています。 気になっていることですが、会社法はどの様にしようか?現状は肢別過去問集を10数回、回した程度です。 本試験では会社法は商法とあわせて5…

復習しながら前に進む大切さ

この時期、特に急いで前に前に進みたがる気持ちが強くなります。追い込みの時期ですから当然ですね。 その気持ちを抑えて、前の日に学んだ事のおさらいをした上で、前に進む様に心がけています。 当然ながら前に進むスピードは遅くなりますが、ここは焦る気…

残り1カ月半、行政法中心で突っ走る

多肢選択、一般知識、会社法とこの時期色々と行うべき事が頭の中を駆け回りますが、最優先は行政法5肢対策だと思っています。 もちろん今までも勉強の中心は行政法5肢対策でしたが、今まで勉強した知識を定着させること、維持することが現在の最優先事項だと…

記述対策で知る条文知識の大切さ

記述対策の問題演習を行っていると、いかに自分が条文の内容を理解していないかがよくわかります。 記述問題の解答例をみると、ほとんどが今まで何度も目にしたことのある内容、基本的な知識であることが少なくありません。 恐らく○✕式ならば難なく解けたで…

手を広げたい誘惑に打ち勝つ

この時期、気持ちばかり焦って色々な勉強方法を試してみたくなります。特に書店に行くと「昨年度、本試験的中」などと見出しのついた問題集に目が行きます。 ネットを見ていても、「一般知識対策、文章理解3問正解の勉強方法」などと言った見出しに気を取ら…

身に付けたい問題文を読む力

模試で初見の問題に対応する際、つくづく思うのが問題文を正しく読み取る力の重要性です。 知っている知識を問う問題でも、法律系試験独特の抽象的な言い回しで問われると、間違って解釈する事が多々ありますね。 これが10回以上やり込んでいる肢別過去問集…

何度やってもスリリングな一般知識

模試を行うたび思うことは「一般知識の足切り本試験では大丈夫か?」ということです。 模試での一般知識の点数は大体28点前後。毎回ヒヤヒヤものです。 文章理解は3問全問正解を目指しますが、たまに1問落としてしまいます。 対策はとにかく過去問で問題形式…

過去問と予想模試の違い

市販の予想模試を何度か行ってつくづく思うことは、模試と本試験は似て非なるものだと言うことです。 なかなか言葉では言い表せませんが、野球で言うと実際にピッチャーが投げているボールを打つ感覚と、野球ゲームで打つ感覚の違いです。 模試を否定するつ…

市販模試を行いました(成美堂出版1回目)

成美堂出版の「行政書士完全予想模試」を行いました。 結果は法令科目164/244、一般知識28/56の合計192/300でした。記述抜きで174/240、記述18/60です。 東京法経学院の模試に比べて易しかった気がしますが過去問が随所に反映されており、お薦め出来ます。ま…

合格の鍵を握る地方自治法

本試験で絶対に得点源にしたいのが行政法5肢。19問中16問取りたいですね。私の場合、模試では行政不服審査法が取れていないので、本試験までに克服したいです。 それと並んで課題は地方自治法。この分野は私の他にも苦手意識を持っている人が多いでしょうね…

とにかく量をこなす

独学の場合、今の勉強方法が正しいのかどうか不安が常につきまといます。合格体験記や問題集の書評を読みまくり勉強方法を模索した時期もありました。 やっと気づいたことですが、効率の良い勉強方法もあるのですが、それ以上に一定数の勉強量をこなすことは…

本試験をベストの状態で迎えるとは

過去問をやり込んで覚えたと思った知識も、1週間空けるとうろ覚えになる。もしくはきれいに忘れてしまう。今でずっとこの繰り返しですね。恐らく本試験まで続くと思います。 本試験当日にベストの状態に持って行くとは、記憶の状態をMAXに持って行くと言うこ…

目標、記述式で30点!

9月以降、記述式の問題を1日7~8題程度行っています。これが肢別や5肢対策と違って結構手がかかります。 問題を読み込んで、答案を作成して、その後、添削して、反省して。どうしても1問あたり10分程度かかってしまいます。問題を解いている時は勿論ですが、…