思い出す過程で記憶は定着する
「学習する上で、思い出す過程で記憶は定着する」とよく言われます。
最近、この言葉の意味が本当によくわかります。今までほとんど縁のなかった法律知識や法律用語。本を読んだだけではなかなか記憶に定着しませんね。
次の日、もしくは3~4時間後にはきれいさっぱりと忘れてしまう。これの繰り返しです。
学んだことを次の日、次の過程に進む前に確認、復習をする。試験直前期には今まで学んだことを復習することで記憶に定着させる。言われてみれば当然の事ですが、ついつい次の単元に目が行ってしまいます。
本試験まであと68日。範囲の広い行政書士試験ではまさに直前期です。この先、学んだ知識の定着に全力を注ぎます。