行政書士試験独学の日々

独学で行政書士試験合格を目指します。同じ境遇の方に少しでもご覧頂ければ嬉しいです。

私なりのウォーク問の活用法

過去10年分の主要な問題と、その解説でつくられたLECのウォーク問は実戦的で素晴らしい問題集です。5肢択一対策に最適と思います。しかし知識を得るために使用するとしたら、言い換えますと5肢ある問題を一肢、一肢検証しながら進めるとしたら大変時間がかかります。途中で挫折することもあるでしょうね。

5肢ある問いの内、重要な肢もあればそうでない肢もあると思われますので、一肢、一肢の検証は効率が良くないかも知れませんね。

私の場合、ウォーク問より先に肢別過去問集を徹底的にやり込んで、ベースとなる知識を付けた上でウォーク問を行っています。ウォーク問は5肢択一特有の「正解肢を選ぶ技術」を身につけるためのものと捉えています。ウォーク問の解説は間違った箇所や気になった箇所を読む程度に止めています。

勉強方法は人それぞれありますが、自分に合った「勝利の方程式」を見つけ出すことは大事なのでしょうね。