市販模試3回目を行いました
LECの「2022年度版出る順行政書士直前予想模試」の3回目を行いました。
結果は196/300、内記述抜きで168/240、記述28/60、一般知識が28/56でした。得点源にしたかった行政法5肢は15/19となんとか15問正解することが出来ました。
とはいっても反省点も多い模試でした。全問解くのに時間がかかり過ぎました。文章理解に時間がかかり過ぎたことと、知識があいまいのため5肢を解く際も時間がかかったためです。
次回は迷わず即答出きるレベルにまで引き上げたいです。
また一般知識の文章理解が1/3と時間がかかった割には不振に終わりました。一般知識は足切りもあるだけに文章理解は全問正解したいです。ウォーク問で過去問対策を進めて行きます。
模試自体は学力向上には繋がりませんが、学習チェックには非常に有効です。今後も定期的に続けて行こうと思います。
読み飛ばす練習もしておく
過去の経験上、本試験は時間との戦いです。3時間はあっという間。普通にやっていると時間が足りないです。(あくまで私の場合はですが)
対策として第一にあげるのが問題を解く順番です。余裕を持って解きたい文章理解、記述式は最初の方に、対策のしずらい基礎法学は最後に行います。
次に5肢を解く際「読み飛ばし」が出きるよう心がけています。問われている「正解の肢」、「間違っている肢」を発見したら残りの肢は読まずに次へと進みます。そのためには当然ながら正確な知識が必要です。
また、複雑な問題は図を書いて問題を解きますが、これも日頃から出来るだけ図を書かずに回答出きるように心がけています。
これらを総合的にチェックするには模試は大切ですね。予算の都合上予備校主催の模試は多くは受けれませんが市販模試で実践します。
予備校主催の模試を受けるべきか
一昨日、LECの到達度確認模試があったようですね。私は受けておりません。この先2週間おき程度で各大手予備校が模試をする様ですね。
模試の利点としては自分の弱点がわかる、本試験の時間配分が計れるといった所だと思います。これらについては市販模試を購入して自分で行うことで対応出来ます。
記述の添削を受けられる。これは予備校模試ならではの利点ですね。但し本試験の記述の採点基準もブラックボックスのためあくまで目安です。
会場に近い雰囲気を確認出来る。初めて受験する方にはメリットかも知れませんね。
聞くところによるですが模試を受けると予備校主催の合格祝賀会に呼ばれるそうです。合格すればの話ですが。
これは合格後の活動にメリットをもたらしそうですね。コロナ事情のもと祝賀会が今でも行われているか定かではありませんが。
9月か10月に1回受けると想定して、今は市販模試で対応しようと思います。