高速回転するために
以前肢別過去問集を行う際、じっくり取り組むより高速回転を心がけていると書きましたがその際の手法を紹介します。
「問題文、解説文とを読み込み、不明な点は六法やテキストで確認」といった手法をしているとさすがに時間がかかります。私の場合とにかく速読みし、解説文のポイントとなるワードに丸印を付けるようにしています。
2回目、3回目と回を追うごとに解説文を読まず丸印を付けた重要ワードを確認するよう心がけています。また丸印はいつでも消せるようにシャーペンで記載しています。
問題文についても出来るだけポイントをつかみ不要な語句を読み飛ばせるよう心がけています。
本試験は3時間で60問。しかも記述問題や文章理解など時間のかかる問題もあります。日頃からポイントをつかむ訓練をし、限られた時間で多くの問題をこなせるようにして行きたいです。